top of page
医療法人中心会 野村病院
Nomura hospital
令和6年6月より、理事長/院長 野村郁夫が院長職を退任し、理事長職に専念致します。よって新院長として中村 茂先生が就任いたしました。
2023/02/01よりマイナンバーカードによるオンライン認証が出来ます。これにより投薬歴や健診歴が共有でき、スムースな診療につながります。
当院に来院した患者様に対し、薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活用いたします。また、リフィル処方箋の発行も可能です。
※発熱等の疾患における感染対策対応で、マイナ認証が出来ない場合もございます事ご了承ください。
現在、感染症対策にて、初診、再診健康診断等の方、入院患者様ご家族、業者全般の方は直接院内に入れません。玄関前に設置した体温計にて測定してください。また、やりとり全般はインターホンにて行います。
発熱、風邪症状、味覚異常等症状の方は車内対応となります。当院ではPCR検査は出来ません。
病院理念
信頼・安心・奉仕
加藤教授の専門外来は、新型コロナウイルスの予防の観点からしばらく休診となります。
花粉症治療の「ヒスタグロビン注射」とは?
当院では、ヒスタグロビンによる花粉症治療を行っています。
ヒスタグロビン注射は“非特異的減感作療法”といいます。
期間は限定されますが、すべてのアレルゲンに対してアレルギー反応を抑制してくれる治療法です。ヒスタグロビン注射による非特異的減感作療法は、週1~2回注射頻度でこれを6回行います。これにより効果は約3~4ヶ月間、アレルギー反応を抑える事が期待できます。効果を維持するためには3~4ヶ月ごとに1回の注射を反復します。なかなか根気よく治療する必要があります。
この製剤は、対処療法剤ではないので、症状が出てからでは効果はありません。症状が出てから1度注射すればよいというものではありません。よく誤解されるのがステロイド注射による治療と混同されますが当院では行っていません。
ヒスタグロビン注射は「特定生物由来製品(生物製剤)」という薬のカテゴリーに属します。「血液製剤」ともいいます。人の血液を元に作られるからです。ヒスタグロビン注射などの生物製剤はメーカーの責任で含有が予想されるウィルスに対する検査など万全の安全性への配慮がなされています。しかし想定し得ない状況が生じた場合を考慮して、医療機関で注射の製剤番号の控え、カルテ等を20年間保存するなど通常の注射製剤に対しては行っていない徹底した管理を行っています。
当院では、来院時初回にこの製剤についての説明をして、患者様の納得同意の上で治療を開始します。尚、同意書に記名いただくので、認印のご用意をお願いいたします。
bottom of page